ITで仕組みを創造する
ITとは"Information Technology"の略で日本語では情報技術のことです。 狭義ではコンピュータを使ってあらゆる種類の電子的なデータや情報を作成、処理、保存、取得、交換することとされています。 広義ではコンピュータに関わらずありとあらゆる情報を扱う技術を情報技術と言って良いのではないでしょうか?
人類は情報技術の発展とともに進化し、言葉や文字などによって非常に高度な知識を共有して伝達することにより知識やノウハウを蓄積し現代に至ります。 コンピュータが出現し、コンピュータ同士が繋がるインターネットの出現により社会は変化しました。
コンピュータの上手く扱える情報は世の中の情報の極一部ではありますが自動的に大規模に処理することが出来ます。 インターネットが出現するまでは情報の伝達がお互いの都合を合わせた1vs1、多数に伝達しようとすると掲示などの手段に頼らざるを得なく、さらに物理的距離などで制約されていました。 インターネットにより同時に1vs多のみならず多vs多で距離を無視し双方向に、都合を合わせずに情報をやり取りできるようになりました。
ITを広義に捉え仕組みを作り、コンピュータやインターネットによってもたらされた新しい情報の伝達手段を利用し中核に据えることにより、新しい組織、新しい文化、新しい人類社会を創ることが出来ると私共は考えています。